大島富士子リーダーアーベント 後期ロマン派以降の作品より

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  大島富士子リーダーアーベント 後期ロマン派以降の作品より
     
♪2010年のコンサートライブ録音CD(シューマン選曲集)当日販売予定
     
日 時
2012年11月20日(火)午後19時開演 午後18時半開場
     
場 所
市ヶ谷ルーテルホール(Tel.03-3828-2111)
市ヶ谷駅下車、JR総武線、地下鉄新宿線A1出口、南北線及び有楽町線5,6番出口
     
入場料
3,500円
     
主 催
ウィーン文化芸術協会
HP;http://www.fujikooshima.net/
     
後 援
フェリス女学院大学音楽学部同窓会
     
マネージメント
音楽出版ハピーエコー
Tel;03-3584-6470
     
お問合せ
Tel;090-6494-4986(大島)Mail;foshima@gmail.com
     
プログラム
ツェムリンスキー:青い星、真夜中に 妖精の歌 他
ヴォルフ:ミニヨンの歌T〜W
ミヨー:花のカタログ
メシアン:「ミのための詩」より抜粋 「天と地の歌」より復活
マルティネス:「水の渇き」第2部 全曲(本邦初演)
バーンスタイン:「ソングフェスト」より「フリア・デ・ブルゴスへ」
     
出演者
大島富士子(ソプラノ)/ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
     


大島富士子(ソプラノ)
ウィーン在住33年後、2010年日本へ帰国。恵泉女学園高等部を経てフェリス女学院短期大学音楽科の声楽を卒業。ウィーン国立音楽大学声楽科とピアノ室内楽科に入学。
1981年に同大学を卒業。卒業後は数多くのリーダーアーベントをヨーロッパと日本を中心に開催。1995年から5年間、ホセ・ヴァスケスの率いる「オルフェオン・コンソート」 のソプラノ歌手としてバロック音楽のレパートリーを広め、イタリアやオーストリアで演奏活動をする。ボンのベートーヴェン祭、リンツのブルックナー祭、ウィーンのイースタークラング祭などに出演。 ボールドウィン氏より「シューベルト歌手」として認められ、女性ではめずらしく2009年にはシューベルトの歌曲だけで一晩のプログラムを歌い、 2012年にはシューマンの歌曲の夕べをおこなった。ボールドウィン氏とは今回で7回目の共演となる。
著書「正しい楽譜の読み方―バッハからシューベルトまで」は2009年9月に現代ギター社より出版され、すでに第5版に入っている。オーストリア国家公認法廷日本語通訳・翻訳者としてもウィーンで活躍していた。


ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)Dalton Baldwin
アメリカ、ニュージャージー州生まれ。ジュリアード音楽院とオバーリン音楽院で学ぶ。ヨーロッパでは、ナディア・ブランジェ、マドレーヌ・リパッティに師事。
ギーゼキングやコルトーにも師事。彼は多くの偉大な歌手達と一緒に仕事をしてきた。その中にはジェラール・スゼー、エリー・アメリング、ジェシー・ノーマン、テレサ・ベルガンサなどがいる。 30年以上にわたり、スゼーの専属ピアニストを務め、その間5つの大陸を幅広く演奏旅行し、数々の受賞レコードを制作している。 ニュージャージー州プリンストンのウィストミンスターコール・カレッジをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、東洋の各地の大学で教鞭を執っている。 世界のリート伴奏者としての地位をゆるぎないものにしているボールドウィン氏は、曲、詩、そして芸術家の音楽性との完璧な総合を目指した演奏こそ真の「伴奏」であると提唱している。
オバーリン・カレッジから名誉音楽博士号を贈られ、またフランス政府からは芸術勲章シュバリエを授与されている。